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活用シーン / B 製造業 · 物流ロボット特集

パレタイズ・積卸し

ケースのパレット積み付けや、トラックからの荷下ろしを自動化。腰に負担のかかる重量物の反復作業を外します。

コア機能
  • ケースの積み付け・荷崩れしにくい積みパターンの生成
  • 混載ケースをビジョンで認識して荷下ろし
  • 協働ロボットなら柵なしの省スペース設置
顧客価値
  • 重量物の反復作業を減らし、労災・離職を防ぐ
  • 積み付け品質が揃い、輸送中の荷崩れを防ぐ
  • トラック待機時間を減らし、荷役の時間を読めるようにする
導入前に確認すること
  • ケース重量の上限と、品種数・積みパターンの数
  • ライン末端の設置スペースと、パレット交換の方法

厳選した候補

現場で実際に使える機種を、向いている理由とあわせて絞り込みました。「PoC向け」は限定的な実証から始める機種です。

国内実績

部品工場 · デパレタイズ
3→0名

松田電機工業所が混載の通い箱の荷降ろしを Mujin のロボットで無人化

課題

形も積み方も違う通い箱が混載で届き、荷降ろしを3名で行っていた。

導入

MujinOSと3Dビジョンを使うデパレタイズロボット2台を導入(2026年9月発表)。

効果

3名から0名へ。約5,000箱/日を処理する。

業種自動車部品製造
用途入荷・デパレタイズ
形態本導入

出典:LOGISTICS TODAY(2026-09)

使用ロボット:Mujin デパレタイズロボット(MujinOS・3Dビジョン)(Hope-Robot mall 未掲載)

製パン工場 · 協働ロボット
5→2名

タカキベーカリー つくば工場がパン箱の出荷ラベル貼付をロボットで自動化

課題

56品目・約23,000個/日のパンを、パン箱単位で出荷ラベルを貼って出荷している。

導入

協働ロボット MOTOMAN-HC10 がパン箱4種をセンサーで判別して供給・排出・積み上げ、パラレルリンクの MOTOMAN-MPP3S が3,000枚/時で貼付。経産省の実証事業(2017年度)。

効果

作業者5名→2名、生産性2.5倍、投資回収1.8年。

業種食品製造(製パン)
用途出荷ラベル貼付・箱搬送
形態本導入

導入機は初代 MOTOMAN-HC10(ラベル貼付は MOTOMAN-MPP3S)。掲載は現行の MOTOMAN-HC10DTP。

出典:経済産業省 ロボット導入実証事業 事例集(2018)

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海外事例

物流 · Stretch
最大700ケース/時
3PL物流米国

DHL Supply Chainがトレーラー荷下ろしにStretchを商用導入、1,000台超へ拡大

課題

高温・低温のトレーラー内で箱を手降ろしする重労働が、安全と人員確保の課題だった。

導入

2023年1月に北米拠点で初の商用稼働。Stretchが箱を1個ずつ吸着してコンベヤへ。英国・欧州にも展開。

効果

荷下ろし最大700ケース/時。2025年5月、さらに1,000台超の導入で合意し、ケースピッキングへ用途拡大。

業種物流(3PL)
用途トレーラー荷下ろし
形態本導入

出典:Boston Dynamics ニュース(DHL MoU, 2025-05) / Boston Dynamics 公式事例(Stretch at DHL) / DHL Supply Chain プレスリリース(2023-01, Robotics 24/7 転載)

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EC物流 · Stretch
20超拠点(計画)
小売・EC物流ドイツ

独Otto GroupがHermes Fulfilmentでコンテナ荷下ろしにStretchを導入、20超の拠点へ展開

課題

トレーラー・コンテナからの手作業の荷下ろしは重労働で、繁忙期の人手確保が難しい。

導入

2023年9月に提携。ハルデンスレーベンのHermes拠点にStretchを1週間未満で設置。

効果

荷下ろしを自律化し作業者を高付加価値業務へ。Stretchは20超、Spotは10超の拠点に展開予定。

業種小売・EC物流
用途コンテナ荷下ろし
形態本導入

同グループは点検用にSpotも10超の拠点へ導入予定です(Spotも掲載中)。

出典:Boston Dynamics プレスリリース(2023-09) / Boston Dynamics 公式事例(Otto Group)

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製菓・製パン工場 · ABB
1,020個/分(クロワッサン)
食品製造スペイン

スペインの Dulcesol がペストリーのトレー詰めと食パンの箱詰めを ABB のロボットで自動化

課題

焼成したペストリーやクロワッサンをトレーに詰め、包装済みの食パンを箱に詰める作業がある。

導入

IRB 340 がナポリターナを4個同時に吸着してトレーへ(100個/分)。クロワッサンは IRB 340 ×6台とビジョン。食パンは IRB 1600 が7個同時に箱詰め。

効果

クロワッサンのトレー詰めは640〜1,020個/分。

業種食品製造(製菓・製パン)
用途トレー詰め・箱詰め
形態本導入

導入機は旧型の IRB 340 FlexPicker(食パンの箱詰めは IRB 1600)。掲載は後継の IRB 360 FlexPicker。

出典:ABB 導入事例(PDF)

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製パン工場 · スカラ
25〜30袋/分
食品製造フィンランド

フィンランドの大手製パン工場が、袋詰めパンの出荷コンテナ詰めをスカラロボットで自動化

課題

袋詰めした食パン・ロールパンを、コンベアから出荷コンテナへ2名で詰めていた。透明な袋はカメラで位置を捉えにくい。

導入

SIer の KINE Robotics が、Stäubli TS2-60 と ToF 3Dカメラでコンベア上の袋を追従してピックするシステムを構築。

効果

25〜30袋/分を処理し、2名の作業を置き換え。

業種食品製造(製パン)
用途箱詰め
形態本導入

ToF 3Dカメラ(Basler)と組み合わせ、SIer の KINE Robotics が構築。

出典:Zebra 導入事例 / Vision Systems Design

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電子機器工場 · UR5
25% 生産性向上
電子機器製造オーストリア

オーストリアの Melecs EWS が基板のトレー詰め・箱詰めを協働ロボット UR5 で自動化

課題

年200万枚の小型基板をトレーに詰め、トレーを箱に入れる作業がある。

導入

UR5 と専用グリッパで基板を3枚同時に54枚入りトレーへ詰め、箱入れ・蓋閉めまで3交代で行う。

効果

生産性25%向上、投資回収18か月。

業種電子機器製造
用途トレー詰め・箱詰め
形態本導入

導入機は前世代の UR5(CB シリーズ)。掲載は現行の後継機 UR7e。

出典:Universal Robots 導入事例

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業界別の具体的な置き換え作業

各業界の業務フローのどの工程・どの作業にあたるか。業界名からフロー全体へ、▼で作業の一覧を開けます。

食品製造:製パン工場の量産ライン

置き換え作業 4件

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現場の条件をお聞きし、候補の絞り込みからPoCの進め方まで整理します。

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